「HID」とはいわゆる次世代ライトです。
その光は国内90%以上が装着可能、また輸入車でも70%相当が装着可能です。
最近はフォグランプやハイビームへの異例(!?)の装着も可能。更なる明るさや、ドレスアップを追求する時代に突入しています。
HIDとは・・・
安全走行の為に作られた最高水準のライトです。
通常のライトが55Wの明るさに対し、HIDなら平均170Wの約3倍以上の明るさを実現。
道路を照らす水銀灯って明るいですよね。あの光がヘッドライトから発光されるのがHIDのイメージです。
HIDについての予備知識
HIDは 「Hi Intensity Discharge Lamp System」 の略称です。
日本語では「高圧放電灯システム」と訳します。
通常車輌の12Vを20000Vに高圧化し、電球内に封入されたキセノンガスと金属原子を衝突させて発光させるシステムです。
HIDにはいい事がタクサン!
超長寿命 → ハロゲン球の約4倍(1,500時間)
超高光度 → ハロゲン球の約2倍以上(約170W)
超省エネ → ハロゲン球(55W)の約3分の2の約35W
超目立つ → 明るすぎてごめんなさい・・・と言う位明るい
安全運転 → 視界性向上により事故を未然に防ぐ
疲労予防 → 明るいから目も疲れにくい
HIDの寿命と価値
HIDの寿命は約1,500時間と言われています。1日1時間使っても4年以上の寿命です。
イメージとしては【太陽】と同じで、点灯中は日中の明るさ、徐々に夕日と同じように赤く暗くなるのがHIDの消耗です。
限界に達すると“プツッ”と点灯しなくなります。
なお、点灯のオン-オフを頻繁に行うと劣化を早めるので注意しましょう。
1台 69,800円で購入した場合・・・
1日46円程度でHIDが手に入ります!
※ちなみに1日約30分の使用なら、1日20円強です。
HIDの「K=ケルビン」って何?
× 【ケルビン=明るさ】
○ 【ケルビン=発光色の温度を表す単位(K)】
ケルビン数は色温度を表します。
色温度が高くなるにつれて光の色が 赤→黄色→白→青白→青 と変化します。
※ケルビン値と光源の温度や明るさとは一致しません。
明るさ・実用度を求めるなら「4500K」クラスが最適。白色さを求めるなら「6000K」クラスが該当。
※7000Kクラスからは車検対応かを確認してください。
HIDの構造
簡単に説明すると、バラスト(変電機)とイグナイタ(電圧増幅器)を付けるだけです。
バラスト・・・直流を交流に変換、HIDバーナーに出力する電圧を制御
イグナイタ・・・電圧をHIDバーナーに20000Vを送り込む電圧増幅器
車検について
現在HIDには発光色パターンが数種類あります。
淡黄色や白色なら基本的に車検は通ります。
発光色に問題なく、光軸に乱れが無ければ問題ありません。気になる場合は整備工場での調整・点検で修正可能です。